DRFCについて– 同志社ラグビーファンクラブ(DRFC)について –

■ ご 挨 拶 ■
<同志社ラグビーファンクラブご加入のお願い>
 栄光の3連覇を最後に長く低迷が続いている同志社大学ラグビー部ですが、創部100年を期に三洋電機(現パナソニック)を日本一に導いた宮本勝文氏を監督(H23~)に迎え、更にクボタを第一部(トップリーグ)に昇格させた立役者である山神(元)クボタ監督を新監督に招聘(H25~)し、平成28年度には大学選手権ベスト4に入る等、復活に向け大きく前進しようとしています。
 しかしながら、2017年から2年に亘り大学選手権出場さえ逃す等、残念ながらまだまだ途半ばと言える状況下にあります。
 ご承知の通り学校当局に全面的に支えられた帝京大学・東海大学を始め、古豪の早稲田大学・明治大学・慶応大学等のラグビー部強化には著しいものがあります。関西においても天理大学・関西学院大学・立命館大学の強化策には目を見張るものがあり、大学一丸となって大々的な支援を行っております。
 特に留学生出場枠が令和元年より3名に拡大されたことから、従来の天理大学・摂南大学に加え京都産業大学も留学生の導入に踏み出しております。慶応大学においても、令和元年より留学生導入に踏み切りました。
 しかしながら同志社大学においては、平成23年度よりラグビー部が強化指定クラブとなり、ようやく大学当局の支援の途につきましたが、運営資金・リクルート支援の両面においても、残念ながら依然大きく他大学の後塵を拝しているといっても過言ではありません。 
 私たちは勝つことだけを目的に大学ラグビーのプロ化の先頭に立ったり、留学生中心のチームを志向すべきだとは毛頭考えておりませんが、せめて選手諸君の練習環境だけは他大学に準じた改善を図って行きたいと考えております。
 私たちは同志社ラグビーファンの熱い思いを結集して、同志社大学ラグビー部に対し“ラグビー部の意向を踏まえた「具体的な支援」を行ないたい”と思っております。同志社ラグビーファンのお一人として、是非とも同志社ラグビーファンクラブ(DRFC)にご加入いただき、「全国大学ラグビー選手権優勝」の夢を早急に実現する原動力になっていただきたいと存じます。

沿革・活動内容
2003年(平成13年)、同志社ラグビーファンの有志により、同志社大学ラグビー部への具体的支援組織として「同志社ラグビーファンクラブ(DRFC)」が発足致しました。(代表世話人:小嶋淳司)
以降、「会費」を資金源として、同志社大学ラグビー部のご要望に沿って、フィットネス器具・プロテイン・奨学金等、多岐に亘り「具体的支援」を継続して実施しています。
運営は無償(ボランティア)で世話人有志により行っており、会員への会報・通信費(郵送代等)を除き、残額の全てを同志社大学ラグビー部の支援に充当しています。

同志社ラグビーファンクラブの活動と世話人
 同志社ラグビーファンクラブ(DRFC)の活動の全ては、「同志社ラグビーーファンの結集」を目指したものであり、ひいては「同志社大学ラグビー部の全国優勝」を指向するものであります。その活動は、無償の「ボランティア」(世話人)により支えられています。
 同志社ラグビーファンクラブの活動は、そのすべてを無償のボランティア(世話人)により支えられています。交通費をはじめボランティア間の通信費、活動時の弁当代等、一切を支給していません。
 会員の皆様からいただいた「会費」は、会員の皆様への諸連絡費用経費(会報:郵送費・印刷費等)を除いた残り全額を同志社大学ラグビー部への「支援費用」として充当させていただいております。支援内容は、最大限、同志社大学ラグビー部の意向を踏まえて決定しており、トレーニング器具・サプリ・奨学金等が主要なものとなっています。
 会計報告は、弁護士・税理士の会計監査の上、毎年(通常)3月に行われる「総会」で承認手続きを取らせていただいております。

過去の支援内容
2003年(平成15年)
同志社ラグビーファンクラブ発足(代表世話人:小嶋淳司)・フィットネスマシーン・戦略分析ソフト・分析用パソコン贈呈
2004年(平成16年)
散水器・得点掲示板・倉庫一式贈呈
2005年(平成17年)
タックルマシン・パソコン・クーラー(2台)・倉庫一式贈呈
2006年(平成18年)
食堂設備一式贈呈・人工芝寄付金贈呈(DRFC会員特別寄付金を含む)
2007年(平成19年)
戦略分析ソフト・人工芝寄付金贈呈(DRFC会員特別寄付金を含む) 2008年(平成20年) デジタル式体組成計・筋トレ器具一式贈呈、他
2009年(平成21年)
ベンチプレス器具一式贈呈、他
2010年(平成22年)
奨学金制度発足(対象は当年度より各1名)・ポール・フィジカルコーチ費提供 他
2011年(平成23年)
インドアローマシーン、エアロバイク、フィジカルコーチ費提供、寮食事費補助、奨学金 他
2012年(平成24年) 
奨学金、寮食堂食器一式、洗濯機2台、イヤーブック、新入部員ジャージ 他
2013年(平成25年) 
奨学金、筋トレバック・マット、体脂肪計、プロテイン、製氷機、新入部員ジャージ、イヤーブック 他
2014年(平成26年) 
奨学金、トレーニングマシーン(寮設置)経費支援、プロテイン、新入部員ジャージ、プロ テイン 他
2015年(平成27年)   
奨学金、トレーニンググッズ、トレーニングメデシンボール、食事支援、新人ジャージ  他
2016年(平成28年)
奨学金、新入部員ジャージ、他6件
2017年(平成29年)
奨学金、新入部員ジャージ、他3件
2018年(平成30年)
奨学金、ウェイトトレーニング機器、新入部員ジャージ、その他3件
2019年(平成31/令和元年)
奨学金、ウェイトトレーニング機器、新入部員ジャージ、スパイク、イヤーブック
2020年(令和2年)
奨学金、新入部員ジャージ、イヤーブック、食事代
2021年(令和3年)
奨学金、遠征バス代金

以降も同様に継続実施中です。